今年初めての2輪が咲いたけど….
今年から「えひめAI」(注釈)を使うようになったせいか、早くもゴールデンウイークの5月3日には、ドラゴンフルーツの花が咲いた。
「えひめAI」とは、愛媛県工業技術センターが開発した環境浄化微生物。酵母・乳酸菌・納豆菌を糖みつにおいて発酵培養させたもので、水質浄化や有機物の分解、悪臭防止などの効果が確認されている。
二輪、別々の鉢のドラゴンから咲いたので、お互いの雄しべの花粉を雌しべに人工授粉をしたものの、残念ながら実はならなかった。原因として、二つのドラゴンの品種が同じだった可能性が高い。同じDNAなので、他家受粉の要件を満たさなかったことになる。
うちの畑には、自家受粉の苗から育てたものもあるが、ほとんどは他家受粉の苗。別の品種の花粉を受粉しなければ実にならない。
花が咲いた一週間後の5月10日には、黄色くなって枯れてしまった。
去年はたくさんの蜂が来て受粉作業をしてくれたが、今回は時期がまだ早いのと、二輪のみだったので蜂もドラゴンフルーツの花の存在に気づいていないようだった。
去年の動画↓↓↓